きらりの日常

太郎&一美(中2)、二葉(小5)、次郎(小3)の4人の子どもがいます。6人の家族が繰り広げる、何気ない日々の出来事を綴っています。

お神楽に、感謝

みなさま、ご機嫌いかがですか。

秋のお祭が、各地で行われていますね。

私の住む町でも、秋の大祭を終えました。

子ども神楽

この町には、子ども神楽があります。

男子はお囃子(はやし)、女子は巫女舞でお祭を盛り上げます。

次郎は、今年が初めてのお囃子。

横笛をもらって、上機嫌でした。

演奏するのが楽しかったみたいです。

お祭りが終わっても、毎日練習をしています。

何歳までするの?

男女ともに、小学三年生から始めます。

女子は五年生まで、男子は六年生まで続けます。

毎日、練習です

練習は平日に毎日あります。

時間は、19時半から21時まで。

送迎は、保護者が行います。

夕方から習い事があったり、小さいお子さんがいたりするご家庭にとっては、神楽をさせるのに覚悟がいるのではないでしょうか。

我が家も、子どもたちの予定を“テトリス”のように(表現が古い?)はめ込んで乗り切りました。

どうする、バレエ

一番頭を悩ませたのは、二葉のバレエです。

神楽の練習と時間が重なっていますから。

レッスンは休みたくない、でも、神楽もやりたい。

そこで、私はバレエの先生に相談しました。

その結果、中等科の二葉は、ひとつ下の初等科クラス(次郎と同じ)でレッスンを受けさせてもらうことになりました。

初等科クラスのレッスンを受けた、二葉の感想は、

「地味に大変だった。すごいことしてる。」

基礎を徹底的にやるみたいです。

かえって、いい経験になりました。(^_^)

バレエからのお神楽は、大変だったと思います。

二葉、次郎、よく頑張ったね。

衣装はどうするの?

お神楽の衣装は、町内会が用意してくださいます。

前年の衣装がそのまま着られる子もいますが、成長と共に体も大きくなりますし、衣装がほつれていたり、汚れていたりするので、みなさん一生懸命に選びます。

女子の衣装は比較的きれいなので、サイズだけ合わせれば大丈夫でした。

しかし、男子は太鼓をたたく動作があるためか、脇の部分が破れている衣装が多々あり、無事なものを探すのが大変でした。

そんなわけで、参加者が用意するのは、足袋やコーリンベルト(ひも)くらいです。

ありがたや〜。(^_^)

クリーニングは?

町内会で、一括してクリーニングに出してくださいます。

非常に助かります。

至れり尽くせりでございます。

大祭の日の流れ

女子はお化粧があるので、早朝に社務所へ行きます。

お化粧が済んだら帰宅して、それぞれ自由に過ごします。

そして、正午には全員が衣装を身にまとい、神社へ集合し、女子は冠をつけます。

大祭は、12時〜16時30分まで開催されます。

結構、長丁場です。(ノД`)

なので、子どもの体力が持つように配慮されます。

女子は、5組に分かれて順番に舞をします。

男子は、2組に分かれて、交替で演奏をします。

おかげさまで、子どもたちは最後まで楽しんでおりました。

次郎、初めてのわりには、よく音が出ていました。

感謝の気持ちを込めて

お祭の日は快晴で、気持ちよくお神楽ができました。

神様はもちろんのこと、日頃お世話になっている皆さまに、子どもたちは感謝の気持ちを込めて、お神楽を奉納しました。

巫女舞の先生、お囃子の先生、宮係のおじさま、ご指導いただきありがとうございました。

お神楽をして、本当によかった

二葉は、これで巫女舞を卒業します。

大祭の後、帰宅しても、二葉は名残惜しくて衣装を脱げませんでした。

そんな二葉を見て、大変だったけれど、お神楽をして本当によかったと思いました。

そして最後に、次郎と一緒に参加できたことは、この上ない幸せでした。

後継者不足

現在、お神楽の指導は80歳以上のおじいさまがしています。

巫女舞の先生が入院したとき、代わりの先生も88歳でした。

若い後継者がおりません。(>_<)

このままでは、お神楽の文化が途絶えてしまいます。

こんなに素晴らしい伝統なのですから、守りたいです。

孫の、そのまた孫の代まで、ずっと続いて行きますように。